季節によって対象魚が異なり水深も大幅に変わりますので、判り易く紹介致したいと思いますが
魚種によるドラブ調整など判らない場合はお気軽に船長へタックルをお渡し下さいね。
(^-^)/
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
ジギング | タイラバ (3月〜10月となってますが1年中OKですよ) | ジギング | |||||||||
タチウオ (午前便のみ) | |||||||||||
夜焚きイカ(夕方〜深夜) |
11月〜2月 ★寒ブリ編 電動ジギング 若者から年配の方まで楽しめます |
電動リール | 電動を使う理由としましては、「楽」と言うのもありますが 手巻きでは 無理なジグの速度が出せます。その速度がとんでもない釣果を 上げたシーンが過去に多々あります。 シマノのフォースマスター3000があれば10Kg以上のブリも大丈夫です (ダイワですとそれに見合うパワーの物でOKですよ) もちろん3000番以下の電動でも大丈夫ですが、もしもデカブリだと 巻きレバーを戻し、手巻きの方がモーターには優しいかと思います。 |
ロッド | 手巻きジギングではジグを飛ばして釣る手法が主ですが、電動は ジグを飛ばすよりも早巻きで誘いますので、多少柔らか目の方が ジグを暴れさせず良い反面、数釣りだと硬いロッドが楽ですね。 |
ジグ&フック | 重さは潮の流れ(速さ)で大きく変わりますが、基本的には水深の 倍が基準となります。水深90mなら150g〜180g。水深120mなら 180g〜250g。 ですが冬の玄界灘は水流が激しい時もあります。 300gまでご用意して頂く事をお勧め致します。 フックは重要ですよ!基本的に4/0、5/0を使いますが刺さりの良い メーカー品をご使用下さい。シングル、ダブルは問いませんが ジグの上から約1/3位に来るようにセットされると良いです。 フック先端を研がれる方が居ますが、研ぐのは1〜2回にして下さい 2回以上研ぐと先端が鈍角になり刺さり難くなりますよ。 |
ライン | 電動の場合、重いジグを遠くまで流す場合も多いので、最低でも PE3号にリーダー14号。 お勧めはPE4〜5号にリーダー16号です。 またPEは必ず300mは巻けるリールと合わせて下さい。 (潮が速い時、3〜4回ジグを落とすと200m以上出る事もあります) |
バッテリー 基本的には 各自ご持参 下さい。 |
必ず必要なのが「電源」です。車用であれば 40B19(28Ah)8.5kgが |
釣り方 | 以前までは色んな釣り方を記載しておりましたが、最近はジグが 各メーカーから様々出回りまして、ジグによって、シャクリ方や ロッドを引く力や、電動の巻き速度によって変わって来ますので まずは船長にジグを見せて下さい、的確にアドバイス致します。d(^-^) ★ドラグ設定が判らない場合も船長に一度渡して確認されて下さい 大事なのは、使ってるPEの強度によって設定する事です。 |
11月〜2月 ★寒ブリ編 手巻きジギング ジャカジャカ巻き〜スロージギング |
ジギング |
手巻きジギングの場合、多分?若者がメインですので、ここでは |
3月〜年中 ★タイラバ 電動〜手巻き |
電動タイラバ | シマノで言えば300番、400番クラスになると思いますが、「キモ」は 楽々巻上と、速度一定の2つの使い分けです。 楽々モードは掛けた魚が突っ込んだりした際にリールが感知して 巻き上げを止めたり遅くしたりする機構です。 一方、速度一定は何があってもその速度で巻いて来る機構です。 その機構を皆さん気にしていないようなので、ご説明致します。 手巻きタイラバの場合、鯛が突っきにきても一定で巻きますよね。 その場合、電動の楽々モードだとラバーを噛まれた際にリールの 巻きが(抵抗があるために)止まってしまうんです。 まあ、それでも釣れない事は無いとは思いますが・・・(^^; おすすめは「速度一定モード」<バックライトは赤>で巻き続け 魚を掛けたら、即ボタンを押して「楽々モード」<バックライトは緑>に する。もしくは電動巻きを切り、手動で楽しむ。 「速度一定モード」でもドラグ調整をちゃんとしていれば、そのままでも 良い場合もありますが、大鯛の場合やり取りがキビしいと思います。 それが難しいと思うであれば、すべてを電動に頼らず、釣り自体は 手巻き優先で回収時のみ電気を使うのも本来タイラバの楽しみです。 追記=基本的な電動タイラバは一応すべてこなしてみましたので |
バッテリー 各自ご持参 下さい。 |
電動ジギングほど電気を使いませんので小さい40B19で充分ですが ★年中のタイラバではレンタルバッテリーは用意しておりません。 バッテリーは <必ず>お客様の方でご用意下さい。m(_ _)m |
エビ無し、有り | これは過去に釣ってきた経歴が皆さんにあると思いますが どちらが良い!とは言えません。何故なら釣り方が違います! エビなしのタイラバでは毎回巻き速度を変え、その日のアタリを 探しながら釣りますが、一方エビを付けた場合は何を言おうが エビが主役です。エビを「見せてなんぼ」の釣りとなりますので スカートやネクタイも少なくて構いませんが、早巻きは厳禁で 極遅の巻きや時々止めたりします。そして肝心なのは「合わせる」 って事です。でないとエビの頭だけ持って行かれますよ。 頭の取れたエビには鯛は見向きもしませんので、エビの状態の 確認もお忘れなく。 通常のタイラバはロッドにある程度重さが乗ってから合わせますが (合わせなくてもOKです)、エビ付きはバシっと合わせましょう! |
タイラバ錘 | 春から秋までは、そんなに深場には行きませんが、時折海の潮が もの凄く流れる時があります、通常は80g〜150gで大丈夫ですが もしもの時がありますので200gまでをご用意して下さい。 通常は鉛のヘッドと思います。高価ではありますがタングステンは 流れがきつい時でも何度も着底が判りやすく、シルエットも小さいく かなりのアイテムになりますので、タックルボックスに数個忍ばせて おかれると良いと思います。(有料ですがタングステンは船内でも ご注文出来ますので、お気軽にお声かけ下さい) |
スカート ネクタイ |
これは何とも言えません。グリーン系とオレンジ系が定番ですが あり得ないって色でも釣れます・・・こればかりは判りません・・・(^^; |
フック |
タイラバで<何が一番!大事なのか>で言えば、針(フック)です。 |
6月〜9月 ★タチウオ |
■片道10分程度の能古島近辺なので、お子様・女性でも簡単に楽しめますよ。 |
タックル | 普通のタイラバロッド(ソリッドティップ等の繊細な穂先の物は気を つけて下さい)、柔めのジギングロッド、固めのバスロッドなど 色んなロッドで気軽に楽しめます。 水深25m位なのでリールはスピニングでもベイトでも構いません。 PE1〜2号に、リーダーは8号程度。既にタイラバタックルにリーダー 4号を付けている場合はその先に8号を1ヒロ付けてもOKです。 |
ジグ・フック | タチウオ用として売られている、ジグの腹部にアイがある センターアイのジグが簡単で良いですが、腹部にアイがなくても スナップ取り付けアイにワイヤーとフックでも構いません。 フックは専用の3本針又は4本針で、大きさは#2〜#1程度です (#1/0でも構いませんが、大きすぎるような気がします・・・) 専用以外のフックを使う場合、必ず針先の返しは潰して下さい。 返しがあるとタチウオを外す際に暴れて外しにくいのでケガします、 必ずバーブレスにしておいて下さい。 ジグの形状も、ダートに強いヤツからフォール姿勢が良いヤツや 朝方はグロー色が良かったりと、色も含めると沢山ありますが お好みのジグ 60g〜120gまでを、少し多めにご用意下さい。 タチウオは歯が鋭くてラインを切られる事も多く、その分ジグや フックも必要ですので・・・(^^; (まれに150gが必要な潮の流れの時もありますが、凪なら通常は 60g〜80g程度を使います。推奨は80gです) PEを切られた時はリーダー8号程度を簡単な電車結びでOKですが 結べない方はお気軽に船長へ伝えて下さい。即結びます。V(^0^) また、ジグでお悩みの場合も船長にお気軽にお尋ね下さいね。 |
釣り方 | ジグを落とし着底後、かる〜く・かる〜くシャクって巻いて下さい。 タチウオが掛かると一気に重くなりますので、バシっと合わせて テンションを抜かずに巻き上げます。 バーブレス針ですのでラインを緩めると外れますが、あわてずに ゆっくりと、魚の引きを楽しみながら巻いて下さいね。(^o^)丿 基本的にタチウオの大きさは腹部の幅を指何本と言います。 (まあ、誰の指なのかによって多少は変わりますが・・・笑) 指4本までは船内にブリ上げて構いませんが、★この時重要なのが ロッドを真っ直ぐ真上に上げない事です。ソリッドティップのような 穂先の柔らかいロッドは折れてしまいます・・・(T-T) ポキっと 指5本(ドラゴンサイズ)以上は、ブリ上げると重みでフックアウト する場合があります。船長がタモですくいますので「デカイから来て」 と叫んで下さい。(笑) |
6月〜9月 ★夜焚きイカ 電動スッテ イカメタル |
■夜焚きイカは集魚灯で小魚を集め、その小魚に寄ってくるイカを釣るものですが 数釣りの電動スッテと、イカが触った瞬間に掛けるイカメタルの釣りがあります。 |
電動スッテ | PEは3〜5号(冬場の青物ジギングのままでOKです)を300m程度は 巻いて下さい。カナトフグが出だせば簡単にPEを切られますし、 お隣とマツると解け難くてPEから切る場合もあります。 錘は60号〜120号程度までご用意下さい。 スッテは通常5本前後です。慣れた方は多くても構いませんが、 「必ず・ご自分で解ける本数でお願い致します。」 基本的に底まで落とし微速で巻き上げて当たりを待ちますが イカの棚が分かれば、そこを重点的に狙ってもOKです。 また、スッテの色も沢山あると面白いですよ。d(^-^) ロッドホルダーはご用意致しますので、お申し付け下さい。 バッテリーは数個用意していますが、基本的にはご持参下さい。 |
電動メタル | タイラバで使う小さな300〜400番の電動リールを、手持ちで イカメタルを使って釣ります。浮きスッテを含め3〜4本ですが PEが1号だと下のメタルは25〜30号程度が必要になります。 (PE0.6号であればメタル15〜20号でも大丈夫です) 釣り方は下記と同じです。(ロッドはイカメタル専用かタイラバロッド) バッテリーは数個用意していますが、基本的にはご持参下さい。 |
イカメタル | 基本的にはPE0.6号、リーダー3号にメタル1本と浮きスッテ1本の 2本セッティングとなりますが、浮きスッテは2本(計3本)でもOKです。 どっちが有利と言う事はありませんが、2本セットは手返し良く釣る。 3本セッティングは1杯掛けた後にテンションを抜かずにゆっくり巻くと もう1杯付く事もあります、要は電動スッテを手で行うって事ですね。 (PEは0.8〜1号でも構いませんが、0.6号の方が当たりは判り易い です。活性が良い時は何号でもイイですけどね・・・) メタルは15〜25号程度で、底取りして数回シャクって穂先を ピタッと止めて当たりを待ちます。当たりがなかったら、再度 数回シャクって巻き上げて来ます。止めて待つ時間は日によったり その日の時間帯によっても様々です、船長もその日の活性を 探りますので船長が数杯釣ったらお尋ね下さい。 この釣りは穂先がすべてです。少し垂れた穂先に変化があれば 即合わせて下さい。イカが乗ってなくても誘いになりますので・・・ 基本的には @穂先がコツンと入ったら。 A穂先が一瞬戻ったら。 B船が揺れてるのに穂先が入りも戻りもしなかったら。 C軽くシャックった後にラインが落ちなかったら。 Dフォール中に着底距離の前にラインが止まったら。 上記のような場合は、バッシと即合わせですよ。 (^o^)丿 ドラグはメタルを軽くシャクって、ギリギリ出ない程度にすると、 パラソル級が走った際にバレにくいです。(数の釣りなら割りと 締めていてもOKです) ロッドはイカメタル専用か、ソリッドティップ仕様のタイラバロッドが 穂先の当たりを見やすいです。 リールはスピニングは全層を素早く探れますし、ベイトは棚が 分り易いのでどちらでも構いませんが、最初は棚が判るベイトの 方が、やりやすいかと思います。 |
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